円ブリオ基金センター

わが町の円ブリオ基金箱

小さな1円で大きな活動!

ひと口1円基金事業私はH22年、渡辺和子先生のCD講話集の中に遠藤順子先生のエッセイと円ブリオ基金の記事を見つけ、趣旨に賛同し、早速活動に参加しました。
最初に以前ある研究会で御一緒したことのある「介護者きずなの会」の望月会長を訪ね、ご理解を頂きました。それ以降妻と二人三脚で、社会福祉協議会や市健康づくり推進課等を訪問し、医師会や産婦人科医院を紹介頂きました。県立大学学長、国会議員や県・市会議員にもご縁を頂き、県助産師会会長と共に小学3年生130人と父兄に「いのちのお話」をし、児童から命の大切さ、お父さんお母さんへの感謝、友達への思いやり等素晴らしい感想が届きました。また、FM静岡等ラジオ3局で出張放送をしたり、静岡新聞・中日新聞に記事を掲載して頂きました。役所等にポスターとチラシを貼って貰い、病院、お店、美容室、事業所、友人の家等100ヵ所以上に設置をお願いしました。基金箱は、牛乳パックを和紙で包んだ手作りのもので、お菓子屋さん等お店には、その店の包装紙を使わせて頂いています。また、2ヵ月に一度のワン&オンリー会も、自治会館で開催しています。
昨年度の出生数は86万4千人と90万人を割り、少子化対策は国の最重要課題です。円ブリオ基金は、小さな1円の活動で、地味だが素晴らしい仕事であり、この国の為には大きな活動です。80代を迎え、夫婦でやる最後の務めだと思って、小さな命のために尽くし、静岡でもみんなで赤ちゃん誕生を喜ぶ町をめざしたいと思います。(静岡 鈴木健仁・富美子さん)


妊婦さんに温かく寄り添う支援を!

基金箱の設置私たちが兵庫いのちを大切にする会の方の活動を知ったのは、副代表の方が来られたのがきっかけでした。
最初にお話を伺った時は、実際にご協力いただくイメージが持てませんでした。 ところが、そのあとすぐ、出産を控えながら色んな制度の狭間で、どの制度の対象にもあたらず、利用できずに困っている妊婦さんに出会い、保健師としても支援の手段がなく困っていたところ、貴会の活動を思い出し、相談をさせていただきました。
 迅速な対応で、とても親身に妊婦さんに寄り添って相談に乗っていただき、基金からの経済的な支援を受けさせてもらえることとなりました。妊婦さん自身も安心しておられたのがとても印象に残っています。また赤ちゃんが生まれてからも、丁寧に母子の相談に乗っていただきました。私たち保健師も地域の赤ちゃんやお母さんに寄り添った支援に努めていきたいと改めて思っています。基金箱は事務所内に設置させていただいています。ありがとうございました。(川西市保健センター)


円ブリオ基金は優しい思いの積み重ね

基金箱の設置いつも、優しい笑顔で迎えて下さる彩加美容室さん。円ブリオ基金箱とのご縁は、会員の澄田さんの、ご紹介です。1円玉は、お腹の赤ちゃんの重さと同じ、小さな命を大切にしたい願いを聴いて下さり、受付に置いていただいています。半年ごとに、たまりました~と、連絡があり、伺うと、いつもどっしり重いエンブリオ基金が待っています。お客様は「よいことをしていますね~」と言ってくださったり、「おつりは全部、基金箱に入れてください」と言ってくださる方もおられるそうです。
それは、ご自身に、生まれていたはずのご兄弟がいらしたとか。戦後の大変な中、あきらめざるを得なかった命があったそうなのです。円ブリオ基金に託される様々な思いがあるのですね。
また、最近の赤ちゃんが亡くなる事件にも、心を痛めるこの頃、赤ちゃんや、お母さんを救える情報が広く伝わるといいですね、と話されました。お客様たちと、小さな赤ちゃんの命に優しい思いを積み重ねていただき、赤ちゃんとお母さんの悲しみを少しでもなくせるように、今日も基金箱が受付で待っています。(高橋記)